2012年7月7、8日(土、日) 第3回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー 食品についての対話に参加しました〜福島県伊達市

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セミナーの様子

食品について、専門家、生産者、流通、消費者、マスコミなど広い意見や情報の交換がありました。
このセミナーで様々な立場の方のお話を聞け、関係を築くことができました。

勧告は以下の内容。(ICRP通信より抜粋)

本セミナーの参加者は、以下の勧告を行う。
1. Continue to develop monitoring strategies and management procedures to allow farmers to control the radiological quality of their products in order to regain confidence of consumers.
3
1.消費者の信頼を回復するために、農家が放射線に関しての生産物の質をコント ロールしうるためモニタリングのための戦略とマネジメントの方法の開発を継続す る。
2. Continue efforts to monitor individual internal and external exposures, and to provide information and tools in order to help people to make their own judgments.
2.人々が自ら判断することができるように、個人の内部被ばくと外部被ばくを測 定すること、さらにその情報と機器を供与することの努力を継続する。
3. Create a forum for a permanent dialogue between all concerned parties (producers, distributers and consumers) on the issue of foodstuff.
3.食品問題に関与するすべての関係者(生産者、流通関係者、消費者)の間でダ イアログを恒久的に継続するためのフォーラムを創る。
4. Promote the involvement of parents, grand-parents and teachers to develop radiation protection culture among children.
4.子供たちの間で放射線防護の文化を形成することに、父母、祖父母そして教師 が共に当たる。
5. Strengthen dialogue and cooperation with outside stakeholders (Japanese and foreign).
5.ダイアログおよび外部のステークホールダーとの協力関係を強化する。

セミナーの詳しい内容などこちらから
ICRP通信(日本語)
http://icrp-tsushin.jp/dialogue.html

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