水道の水を子どもさんへ飲ませるのが不安な保護者のかたが浜通り地区には大勢います。
今日は、相馬保育園と相馬市立玉野小学校、中学校のPTAさん向けへお預かりしている水とリースお届けしてきました。サンプルとしてラバーメイドさんからのタッパーもお持ちしました。
1軒目は相馬保育園。
駐車場をお借りして、軽トラ2台とワゴン車2台へ水を積み替えました。ウニモグの前で記念撮影。
次に玉野地区へ移動。
115号線を進んでいくと、白いものがちらちら。雪が降っていました。
風も強かったので、とても寒く感じられました。
お預かりしているリースを小学校と中学校へそれぞれお渡ししました。「リースがとてもきれいです。子どもたちがとても喜びます。ありがとうございます」校長先生より
(中学校の分は玉野小学校の教頭先生へ代理でお渡しさせていただきました)
玉野小学校は玉野幼稚園、玉野中学校が同じ敷地にあります。
幼稚園は11月で休園となったので、幼稚園の教室へ水を入れさせていただきました。
「玉野地区はもともと井戸水で生活していましたが、現在は簡易水道で生活しています。
簡易水道は週1回放射性物質の検査があって検出はされていませんが、心配な親御さんは子どもへ水道水を飲ませていない状況にあり、支援で水がもらえるのは本当に助かります」。
と校長先生からお話をいただきました。
飲料水の支援はまだ当分続けていく必要があります。
みなさま、私たちの活動を続けていくためにどうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。
(文責は NPOMEX にあり、現時点の情報を異なる場合があります。)
協力
eclat☆エクラさま
http://e-eclat.com/
日本財団さま
http://www.nippon-foundation.or.jp/
福島浜通ネット
http://fukushima-hamadori.net/
ボランティアセンタートータス
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