石神第一小学校の避難所でN先生のもとで手芸教室が開かれています。
4月ころは毎日開催されていましたが、作品の大型化などに伴い、現在の教室の実施日は月、水、金の13:00~17:00です。現在、教室のみなさんは17作品目を作成中です。
私もご縁があってまぜていただいて週に何回か参加させていただいています。
パッチワークをするのは初めてでしたが、先生の丁寧なご指導と一緒に参加されているかたに教えていただいて2つの作品を完成させることができ、3つめの作品に取り掛かり始めました。
教室のみなさんは、
「先生のおかげで本当に楽しい避難生活がおくれた。これがなかったらいまころどんな風だったかわかならい」
「こころのよりどころだよ」
「パッチワークをしている時間が一番楽しい」
「持ち帰っても寝るまで宿題があるから熱中できる」
と、この教室のすばらしさを教えていただきました。
私自身も、パッチワークしている間、とても穏やかな気持ちになることができ、落ち着く感じを実感しました。
このお話をさまざまな支援者さまにお話したところ、パッチワークに必要な生地や綿、ファスナー、フェルト、刺繍糸、紐などの物資を集めていただきました。
物資を教室に持っていくと、
「発色のいい生地を欲しいと思っていたところだったの!」
と、先生をはじめ教室のみなさんはとても喜んで、お渡しした生地を使って新しい作品に取り掛かっています。
みなさん、
「たくさんのかたに支えられて、本当にありがたいです。感謝してもしきれない」
と、いつも支援してくださるかたに感謝しながらパッチワークをしています。
みなさま、どうかご支援をよろしくお願いいたします。
協力
ふんばろう東日本プロジェクトさま
http://fumbaro.org/
材料の支援をしてくださったかたがた
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